インナーの役割や機能性

◎快適に過ごせるものをチョイス

男性は、女性よりも皮脂分泌が活発な為に汗がよくでます。夏場は特に汗をかきやすいです。しかし、汗をそのまま放置しておくと皮膚の菌がそれを栄養素にして増殖して臭いが発生します。また、30代や40代になってくると加齢臭が出始めます。加齢臭の主成分は、ノネナールやヘキサデセン酸などです。加齢臭の予防は、身体を清潔に保つことに加え抗菌製品などの利用が効果的です。食生活でも、夏野菜などの体の熱を逃がす効果のある食材を積極的に摂取しましょう。

加齢臭対策には、身体を洗う時に皮脂分泌の活発な頭部、Tゾーン、耳や首のうしろ部分を丁寧に洗うようにします。さらに、胸、背中、脇、陰部なども皮脂分泌が活発ですのでしっかり洗いましょう。洗う前に湯船にしっかりとつかり、毛穴を開いてから洗うと効果が上がります。お風呂上がりには、脇などに制汗スプレーや直接塗るタイプのデオドラント製品を使用して汗を抑制しましょう。また、外出先では汗をかいたらなるべくこまめにハンカチやタオルでぬぐいましょう。最近では、顔用のシートがあり便利です。冷却効果のあるタイプもあるので利用して夏を乗り切りましょう。ビジネスシーンでは、着用するスーツ、ジャケット、シャツなども素材にこだわって選ぶと体感温度がかなり変わってきます。おしゃれを意識しながら、快適にも過ごせるように工夫していきましょう。

各社の機能性インナーの特徴

◎オリジナルブランドのインナー

夏場は、身につけるインナーの機能性などで体感温度やYシャツの着心地がかなり変わります。各ブランドからもさまざまな商品が販売されています。その際は、抗菌、吸汗、速乾性にこだわりましょう。さらに、防臭、吸湿性も大切です。大型スーパーのイオンからは、オリジナルブランドでクーリッシュファクトがでています。クーリッシュファクトは、さわやかな綿100%のやさしい着心地と部屋干し対策効果や消臭、制菌、吸汗、速乾などの機能を備えています。ユニクロからは、身体から汗が出てもほとんど湿らず肌にまとわりつく感じが軽減されたAirism(エアリズム)が販売されています。これは、以前あったシリーズの女性用のサラファインや男性用のシルキードライをリニューアルしたものです。

日本のセーレン株式会社からは、優しい肌触りの綿素材を採用し、消臭効果に優れ繰り返し長く使える機能性を備えたデオエストが販売されています。グンゼ株式会社からは、綿100%の肌触りのよい着心地と脇ジミ防止パッドや接触冷感性、制菌・速乾通気性の機能を備えたYGシリーズがでています。海外スポーツブランドのアンダーアーマーからは、通常コットンの数倍の速乾性を実現させる汗を早く発散させる機能を備えたインナーがでています。

おしゃれな大人の男性にはぴったりの商品

◎DANDYDADDYのアンダーウェア

ビジネスシーンでは汗をおさえる為に、自宅で制汗剤などを使用して汗をかくことを抑え、かいた汗には機能性インナーで汗ジミや臭い対策をしましょう。しかし、Yシャツの下に着るインナー選びで抑制効果がかなり違ってきますのでしっかりと選ぶようにしてください。

機能面に特化している商品は多いですが、それに加えおしゃれにこだわった商品を求める声が多くなってきました。クールビズの影響でノーネクタイなどのビジネスカジュアルが導入され、ビジネスで着る洋服の幅や着こなし方が広がったのが一因となっています。そこでおすすめなのがDANDYDADDYのアンダーウェアです。機能面はもちろんの事、伸縮性にとんだおしゃれなえり深Vネックとそであさデザインです。せっかくおしゃれに気をつかっていてもアンダーウェアが胸元からみえると台無しです。従来の製品は、深えりVネックや袖浅ではないためアンダーウェアがみえることがありました。そこでDANDYDADDYは、第二ボタンまで開襟した時や半袖の袖口から下着みえないように設計されています。これは、おしゃれな大人の男性にはぴったりの商品です。

夏のおしゃれ必須アイテム