夏のおしゃれ必須アイテム

夏の大人の男性ファッションにかかせないサングラス

サングラスの種類

◎トレンドを押さえたサングラス

夏場の男性のおしゃれアイテムにかかせないのがサングラスです。大人の男性のちょいワルファッションや30代、40代の方にも必須アイテムです。何本あってもじゃまにならないので、トレンドを押さえたサングラスはプレゼントにも最適です。 サングラスには、フロントと呼ばれるレンズフレームなどを含む前面総称部分とテンプルと呼ばれる顔の側面から耳にひっかけるまでのつる部分があります。人はそれぞれ目と目の距離や顔の幅、耳までの距離が違う為各個人で顔にぴったりと合うサイズや似合うフレームの形は違ってきます。また、フレーム素材にも種類があります。いろいろと試して自分に似合うサングラスを探していきましょう。

フレームの素材は、金属、非金属、天然素材、金属と非金属を組み合わせた物などがあります。メタルフレームといわれる金属素材は、金、チタン、ニッケルクロム合金、コバルト合金などがあります。金やプラチナのフレームは、重いですが高級感があります。チタンは、軽く腐食しにくいです。プラスチックフレームといわれる非金属素材には、オプチル、カーボン、ナイロンなどがあります。天然素材は、べっ甲と呼ばれる亀の甲羅や角などがあります。金属と非金属を組み合わせたものは、フロント部分に非金属のアセテートを使用したメタルフレームのものがよくみられます。 フロント部分のレンズフレーム型は、与える印象も違ってきます。横に長く四角いスクエア型、丸いラウンド型、卵の形のオーバル型などがあります。さらに、斜め上につり上ったフォックス型、丸みをおびた逆三角形のボストン型、逆台形型のウエリントン型などもあります。また、樽のような形のパレル型や、八角形のオクタゴン型、パイロットが使用するナス型とも呼ばれるオート型があります。RayBanのオート型は有名です。

サングラスのお手入れ方法

◎ミラーレンズサングラスは人気

パレル型やオーバル型は、やさしい印象になります。オクタゴン型やスクエア型は、シャープで知的な印象です。ラウンド型やフォックス型は、トレンド感が強く女性にも人気です。オート型、ウエリントン型、ボストン型は、男性のおしゃれにぴったりです。また、フレームがレンズ上にだけにあるナイロールと呼ばれるフレーム枠はおしゃれ感が高くおすすめです。 サングラスのレンズでは、ミラーレンズもトレンド感が高いです。LocalSupplyやQuayEyewareAustraliaのミラーレンズサングラスは人気です。サングラスの着こなしは、海外セレブの着こなしが参考になります。海外セレブも使用頻度が高いおすすめブランドは、TOMFORDやRayBan、SaintLaurent、RonHermanなどです。

サングラスのお手入れ方法は、普段はメガネクリーナーをレンズやフレームにつけてメガネ拭きでふき取ります。汚れがひどい時は、水洗いして柔らかい布などでしっかりふき取ります。さらに汚れがひどい場合は、中性洗剤を使用して指を使い優しく洗ってから水で洗い流します。お湯や酸性・アルカリ性洗剤は、レンズやフレームを傷める原因となりますので使用をひかえましょう。水洗いの後は、保管する前に必ず室内で1日乾燥させます。保管する時は、サングラスの左側のテンプルから畳み保管しましょう。

ビジネスカジュアルスタイル

◎サングラスの保管

サングラスの保管は、引き出し式のタンスやガラスケースなどにフロントを上向きに保管するのが選びやすいのでおすすめです。もちろん、ケースに入れて保管されてもよいでしょ。しかし、ケースに入れる場合はしっかりと乾いている状態でいれましょう。フレームやレンズには熱に弱い素材が使用されている場合が多いので60度以上になるような環境は良くありません。車内や室内の日当たりの良い場所での保管はおすすめできません。

自分に似合うサングラスを探しておしゃれを楽しみましょう。ビジネスカジュアルスタイルでは、TPOにもよりますがジャケットの胸ポケットからテンプルをだすとおしゃれです。プライベートでは、Tシャツの首元にフロントを前面にして挿すのもよいでしょう。しかし、首元がサングラスの重みで下がるのでバランスをしっかりと確認してください。